世界と日本のミネラルウォーター〜水道水とミネラルウォーターの違いとは?〜

水道水とミネラルウォーターの成分的な違いはそこまで大きくないです。
カルシウムの含有量はミネラルウォーターが圧倒的ですが、ナトリウムやマグネシウムといいた成分の量はほとんど一緒だと言われています。
一番の違いは、やはり水道水を消毒する塩素(トリハロメタン)が入っているか否かでしょう。
この成分は発がん性物質ともいわれており、除去するのに一苦労ですので、安心して飲むお水は蒸留水やミネラルウォーターがベストです。

世界と日本のミネラルウォーター〜日本で定義されているミネラルウォーターの規格〜

ミネラルウォーターには安全を守るために無数の規格が存在しています。
日本には独自に定めた4つの規格の表示が義務付けられていますので、誰でもラベルを見て判別することが出来ます。

採取した原水に最低限の処理(殺菌、ろ過)を施したナチュラルウォーター、原水にミネラルが含まれてるナチュラルミネラルウォーター、ミネラルなどを人工的に混合したミネラルウォーター、水道水や蒸留水などのボトルドウォーターの4種類です。

日本の水の歴史〜時間の基準は日本の湖にあった!〜

2012年、日本の「水」が世界基準の時間の単位に決まりました。水と時間と言われてもピンとこないと思いますが、
福井県水月湖の年縞に解き明かすヒントがあります。

まず、年縞とは湖の底の堆積層を指します。
流れのない湖では四季を通して一定の層が形成されます。
それを観察することにより年代が判断できます。

水月湖の年縞は数万年にまたがっており世界でも希少性が評価されて、この日本一深い湖が時間の基準となりました。

日本の名水百選〜絶滅危惧種が生息している百名水〜

鹿児島県の市営公園、清水岩屋公園には絶滅危惧種のオキチモズクが生息する貴重な名水「清水の湧水」があります。
オキチモズクは紅色をした見た目は普通のモズクですが、四国と九州の一部の流水部にしか生息しない貴重な海藻です。

こちらの湧水は普段から住民の生活水・農業用水として利用されています。
観光地としても栄えており、初夏から8月下旬にかけて訪れるのがおすすめのシーズンとなっています。

日本の名水百選〜日本最南端の名水を求めて〜

日本最南端の名水は沖縄県南城市にある「垣花樋川(かきのはなひーじゃー)」と呼ばれる川水です。

水が出ている場所によって名前があり、右側から出ている水を「男(イキガ)川」、左側から出ている水を「女(イナグ)川」と言います。
その下流には馬に水を飲ませるための「馬浴(ウマアミシー)川」です。

周りは熱帯樹林が生い茂っており荘厳な雰囲気がありますが、地元住民の協力の下、汲む場所はお手入れが行き届いています。