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地球の胎内に抱かれ、育まれた水は一体どこからやってきたのだろう?

氷の塊となって宇宙からやってきた水たちが空から落ちてきて、山の頂上、あるいは木の先の葉をぬらし、その最初の一粒が人間で言う赤ちゃんですよね。そこから、地球上をめぐる波乱に満ちた水の一生が始まります。

雨として降り注いだ水は、そのあとどこへ行くのだろう?実は、大部分の水は木々の葉に受け止められ、大気中に蒸発しています。土にしみこみ植物の根から吸い上げられて葉から放出される水蒸気も含めれば、降った水の実に3分の2は大気中に戻っています。
常緑樹の森では、激しい雨が降ったあと、1ヘクタールあたり10トンもの水蒸気が空中に放出されてると言われています。

このようにふたたび空中に戻された水は、空高く舞い上がって雲になるか、霧となって木々の間にさまよっています。
霧になった水たちは、さらに形を変えて、空気が冷えて氷点下になったときは、霜となって葉っぱや花に白い緑取りをつくったりしています。

水はほんとにすごい!この大切な地球の資源を大切に、そして有意義に採り入れていきたいものです。