【水について】

マーキュロップの「富士山の天然水」は、味を調整するためのミネラルの添加を一切しない「ナチュラルミネラルウォーター」です。
富士山で一番標高の高い採水地からとれた水に、大自然が作り出したミネラルのみが含まれているこの天然水は、7年連続でiTQI優秀味覚賞とモンドセレクション金賞を受けています。
利用者に実施したアンケートで、マーキュロップの購入理由に「おいしいから」という回答がダントツで多かったほどそのおいしさが評判のようです。
価格は500mlあたり約78円なので、ほかのお水と比べて特別安い価格ではありませんが、これほどの水が飲めるのであれば高い買い物ではないと思います。
ボトルは業者が無料で回収してくれるため、空のボトルが邪魔になることが無いのもいいですね。

【サーバーについて】

マーキュロップから待望の下置きボトルサーバー「sitakara（シタカラ）」が登場しました。重たいボトルを持ち上げる必要が無いので、女性でも負担なく交換できます。
マットな質感が高級感を得られ、省エネ機能や再加熱機能、エコモードなど機能も多彩です。
また「Slim」には、空気清浄機にも搭載されている高性能HEPAフィルターが搭載されています。
このフィルターが細かいホコリなどを徹底的に除去してくれるので、より衛生的に使用できます。
省エネモードなどが搭載されていないものの、従来のサーバーと比べて約20％の消費電力をカットするので、電気代もお得です。
マーキュロップのSlimサーバーは月に713円のレンタル料が発生しますが、Slimの場合はレンタル料に年に1度のメンテナンス料が含まれているため、しっかりとしたメンテナンスを受けて、きれいなサーバーを使えるという安心料と考えれば高くないかもしれません。
ただし水の注文をしなかった月はレンタル料が1,017円になってしまいます。
最低でも月に2本注文するといったノルマがあるため、「今月は先月のが余っているからパスしよう」といった融通は利かないので注意が必要です。

▼sitakara（シタカラ）の徹底分析公開中
マーキュロップ・sitakara（シタカラ）【ウォーターサーバー徹底解剖！】

【総合評価】

国際コンテストでも高評価を得ている「富士山の天然水」は、富士山の標高1030mからとれた水だけあり飲みやすくておいしいです。
マーキュロップは、「とにかく何にでもこの水を使うべき」と押し付けてくることはありません。どのぐらいのペースで配送してもらうのがよいかわからないという方には、それぞれの家庭でどのくらいの配送ペース、数量がちょうどよいのかを提案してくれることも。
実際利用者には、そのまま飲む時やお茶に使う際はサーバーの水、普段使いには浄水器など、使い分けしている家庭が多いようです。
またサーバーの設置などはすべて自社スタッフがやってくれます。その時に使用方法やお届けに関しての説明もしてくれるので安心ですね。
マーキュロップの解約金は半年以内の解約時で5,000円が発生しますが、これは業界でも最安の解約金。リスクや負担も少なくて済むのがメリットの一つです。